木々に囲まれるや否や、
大いなるものに
これまでの間違いが
許されたような錯覚に陥って
両の目がジンワリと滲んでる
毎度毎度怒ってばかりを謝りたくて
穏やかに、冷静に
気持ちを伝えるべきでした
怒って物事が納まっても悲しいだけ
お互いに最後は気分良く
納得できる話し合いを
文を寄せるのは
想像以上に楽しかったです
それでも日常や時間に追い立てられる中
私にとってはかなり過酷な仕事で
密かにぶっ倒れながら
何とかこなしていました
日常の急変も大変厳しく
あれ以上を求められるのは無理でした
反省してるけど
それでもやっぱり
今はひとりでいたい
刺激から離れて心身を労らないと
日常を乗りこなせないのです
気が済むまでひとりでいることを
この木々のように
許して欲しいのです