Yumekoの花癒し

花との暮らし 花とポエム ショートエッセイ ほんわか日記 豊かな心よ花開け!

葉を散らし切った樹

今になって振り返ってみれば去年の暮れは

母、妹、長女、私それぞれの想いが交錯し

何かと落ち着かない時を過ごしていました。

 

その只中に在る間

冷静な自分を保っていたつもりでも

実際にはそんな様子では無かったようで、

限界が来て、心がポキリと折れ

日頃お世話になっている方に不愉快な思いを

させてしまったのに謝ることもせず

立ち去ってしまった。。

 

配慮や想像力の足りなさが

申し訳なさ過ぎて合わせる顔も無く

今にも未来にも途方に暮れ

どうすれば良いのかも分からなくて

 

今日になってやっと、

全ての葉を散らした丸裸の樹には至らなくとも

覆い隠さない我が身をさらしてみようかと

少し、言葉にしてみたので御座います。

 

我が身をさらすと正直者を装っても

これは私の言い訳なのです。

保身の術を使う悪い私。

これは自分の嫌いなところ。

 

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お世話になっている人に無理させない為に

そばで支えていようと決めたのに

本人が無理だったと一度受け入れたものを

全く逆に向かわせてしまった。

私は一体なにをやっているんだろう。

 

どちらが採るべき道かという視点よりも

そういう事よりも何よりも、

どうすれば互いの歯車を

噛み合わせられるようになるのでしょう。

同じ時と空間の中で

眼と手と心を結び合わせて

尽きるまで話し合えば、

それが叶えられるでしょうか。

互いに落ち着いた心持ちで話し合えば

叶えられるのではないかと思うのです。