Yumekoの花癒し

花との暮らし 花とポエム ショートエッセイ ほんわか日記 豊かな心よ花開け!

とある主婦のダラダラ綴る日記〜もがき①〜

今日はお仕事day。この仕事に就いてから3ヶ月ちょっと経ちました。カフェのフロアの仕事、要するに注文とってお食事などを運ぶ仕事のつもりで面接に行ったのですが、経営者の最初の一言が有無を言わさない口調での「厨房に入って下さい。」「時間は8:30から15:30までです。」

えー!募集と違うじゃん!と思いながら説明を聞いてみると、どうやら今メインでカフェの運営を回している人(=一人で厨房に入っている人)の後継ぎを探しているらしく、その第一候補になってもらいたいという事だったんです。

 

正直、体力的&気持ち的に無理のない範囲でやれる仕事をしたかったのでひどく不安だったものの履歴書も見ていないのに「いつから来てもらえますか?」「週5で入れますか?」とグイグイ来る勢いに流され、最低ラインの扶養控除の範囲内で働くラインを死守した以外はカフェ側の要望通りの条件で働く事になりました。働き始めて分かったのは後継ぎを探す以外にもいろいろお困りごとがあって至急人が必要だった、直感か何か分かりませんけど経営者が面接スタート一発でこの人でOKと決めた異例のケース(見切り発車?)だったとかで、要するにものすごく困っていたみたい。

 

まぁ、そんなわけで今だに色々戸惑いながら働いてるのですが、自分が頑張って仕事を覚え覚悟を決めて後継ぎを引き受ければささやかに経済的自立できるくらいの収入を得られる仕事に出会えたのはとってもとっても幸運ですよね。思いがけない選択肢をもらえたんですから。人生100年時代、稼げるなら稼げた方がいいですもの。収入増えたら自信が付きます!未来が広がります!

 

ただ、心中もがいているのは体力的に大丈夫だろうか?と。アリナミンVを飲み損ねて仕事に行くと途中でヨレヨレになっちゃいます(苦笑)日々、コンディションを整える工夫はしているものの体力面がまだ何とも言えなくてとっても宙ぶらりん。時間をかけて自分の体力の様子を見るしかないのです。カフェ側もそこは理解してくれて、一応他の候補の検討、負担の少ない働き方の模索や改善などしてくださるようなので、気持ち的には前向きに検討したいと思ってます。

 

私は何かと現実的に大丈夫なの?って思考にいってしまうタイプですけど、カフェ経営をとにかく夢見て叶えようとする人も多いじゃないですか。実際、働き始めてみたら美味しいものでお客様に喜んでもらえる素敵なお仕事です。やってみたら思ってたより平気だった!楽しかった!って場合もたくさんあるのかな。

この職場に出会えて私、恵まれてるなぁって。ほんと感謝です。

 

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ザクロの実。この木は10年見守ってるけど

ここまで立派に実ったのは今年が初めて。